2024年4月27日
  • 京都は衣棚御池に建つ、画工 殿村栄一作品の店です。肉筆原画をはじめに、絵はがき、缶バッジ、Tシャツ、著作本などを展示、販売しています。

新着情報

品物

祇園祭缶バッジの別バージョン作ってみました

心の中からは、すでに祇園囃子が聞こえてきています。印らしいデザインに仕上がりました。明日から店頭に並びます。

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店主のひとり言

お地蔵さまの団扇

梅雨の晴れ間の日曜日。暑くなる予報が出ています。風通しの良い町家ですが、風鈴の音がしばらく聞こえません。そんな時は煽いでみます。お地蔵さまがくださる恵みの風にほっころしたりして…。  

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店主のひとり言

少しはお役に立てたのかなぁ…

本日、開店時刻の少し前にお客様が二人。一階を見渡してから、二階も楽しんで戴きました。そして、お手に取られたのは鬼っ子むぅの豆本。伺うと、鬼に因んだ屋号のお店を営んでおられた弟さんを亡くされたばかりとか。ご自身のお名前がむ …

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店主のひとり言

蛇の目

よぉ降ってます。京都の二階から通りを見下ろすとこんな景色に巡り合うこともちょくちょくあります。こんな傘を差し、御迎えに来てくれる母さんて素敵ですよね。今はいないかなぁ…?

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品物

祇園祭の缶バッジ発売しました

もうすぐ七月。京都では祇園祭が始まります。草々庵は山鉾が辻回しをして方向を変える新町通と御池通の交差点が目の前。迫力あるシーンが見られることと期待しております。 三十二ある中から、店主の好きな三つの鉾を缶バッジにしてみま …

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草々告

臨時営業のお知らせ

少々早いのですが、7月15日、日曜日と16日、月曜日の両日は営業させて戴きます。 祇園祭の見物かたがた、お立ち寄りくださいませ。 草々  

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店主のひとり言

てるてる坊主と無事かえる

梅雨の真っただ中といった陽気が続いています。お出掛けの雨は鬱陶しいもの。なんとか晴れて欲しいという願いをこめて軒に吊るすてるてる坊主。草々庵のてるてる坊主は空の晴れ間も願いますが、心の雲も晴らす効果があります。むしろ、こ …

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店主のひとり言

開運 左馬

  今日も絵はがきのお話。 右を向いてるのに、どうして左馬なの?と、よく訊かれます。これは正の向きを右と表現し、それに対して逆の向きを左と呼ぶ習慣から左馬と呼ばれています。政治の世界で保守本流を右派。革新を唱え …

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店主のひとり言

夢ってなんだ?

鬼っ子むぅのお話は準備が要るのでちょっとお休み。 そもそも草々庵は絵はがき屋として始まりましたので、絵はがきの絵柄に付いてお話していきます。 夢ってなんだろう。店主は人生の目標のことと捉えて「夢」の文字を常々描いています …

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店主のひとり言

ひぃ地蔵まつりにお邪魔してきました

昨日は、京丹波町、和知に山あいにある、福昌寺というお寺の「ひぃ地蔵まつり」に伺ってきました。ひぃ地蔵とは、この地域に伝わる伝説のお地蔵様。松の木の下に埋もれるお地蔵様が念を送り、掘り起こしてくれた人の願いを、一つだけ叶え …

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