2024年4月25日
  • 京都は衣棚御池に建つ、画工 殿村栄一作品の店です。肉筆原画をはじめに、絵はがき、缶バッジ、Tシャツ、著作本などを展示、販売しています。

梅雨明け?

店主のひとり言

梅雨明け?

店主自宅の中庭では、毎年夏になるとクマゼミの大合唱がおこります。この蝉の声は不思議と梅雨が明けた後に始まるのです。京都の人達は、祇園祭宵山あたりに豪雨が降り、それが梅雨明けを告げるものだと言います。 今朝、蝉一号が声をあ …

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行き掛けの駄賃?

久し振りに作ったモビール。材料もあるし、もう一つ作っとこか、ってことで二つ目。もう現実に戻ります。

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店主のひとり言

更なる現実逃避

  金継ぎ工房の次は絵はがきモビール作りに逃げ込む店主。何かと敷居が高いなどと、お客さんから言われるので、楽しげな、入りやすさを醸し出すアイテムとして新加入。草々庵らしさを失わず、マイルド感が出せたと思います。 …

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店主のひとり言

本日の草々庵

本日の草々庵は金継ぎ工房と化しています。なんちゃって…ですが。

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こんちきちんの缶バッジ

こんちきちん。これは祇園囃子を言い表すこと。 もうじき京都の街は、お囃子の稽古がはじまり、風に乗ってこんちきちんが聞こえてきます。

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品物

祇園祭缶バッジの別バージョン作ってみました

心の中からは、すでに祇園囃子が聞こえてきています。印らしいデザインに仕上がりました。明日から店頭に並びます。

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店主のひとり言

お地蔵さまの団扇

梅雨の晴れ間の日曜日。暑くなる予報が出ています。風通しの良い町家ですが、風鈴の音がしばらく聞こえません。そんな時は煽いでみます。お地蔵さまがくださる恵みの風にほっころしたりして…。  

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店主のひとり言

少しはお役に立てたのかなぁ…

本日、開店時刻の少し前にお客様が二人。一階を見渡してから、二階も楽しんで戴きました。そして、お手に取られたのは鬼っ子むぅの豆本。伺うと、鬼に因んだ屋号のお店を営んでおられた弟さんを亡くされたばかりとか。ご自身のお名前がむ …

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店主のひとり言

蛇の目

よぉ降ってます。京都の二階から通りを見下ろすとこんな景色に巡り合うこともちょくちょくあります。こんな傘を差し、御迎えに来てくれる母さんて素敵ですよね。今はいないかなぁ…?

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品物

祇園祭の缶バッジ発売しました

もうすぐ七月。京都では祇園祭が始まります。草々庵は山鉾が辻回しをして方向を変える新町通と御池通の交差点が目の前。迫力あるシーンが見られることと期待しております。 三十二ある中から、店主の好きな三つの鉾を缶バッジにしてみま …

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