鬼っ子むぅのお話は準備が要るのでちょっとお休み。
そもそも草々庵は絵はがき屋として始まりましたので、絵はがきの絵柄に付いてお話していきます。
夢ってなんだろう。店主は人生の目標のことと捉えて「夢」の文字を常々描いています。その考え方の原点となったのがこの言葉。これは私の父が初めて描いた本から引き継いでいるものです。人生の目標は、手近なところからの間に合わせなどではなく、自分は何を、どれだけ出来るのだろうか。何をさて置いてでも一番に取り組みたいことは何だろう。そんなことを、ジャンプして届くのか届かないのか。そんなところに据えてこそ叶える値打ちがある。父さんに言われたから…とか、先生に薦められたからとか。そんな目標設定の仕方でいいのだろうか。頭がしびれてくる程に考え抜いて、体が痛くなるほど感じて描く夢こそが、叶えられたとき素晴らしいと思える人生になるのかと。大切に出来る夢を持とうじせんか。