朗読劇「おにっこむぅとかみなりくん」の御紹介

来たる11月10日土曜日、草々庵にて朗読劇「おにっこむぅとかみなりくん」が上演されます。劇団シアター・リミテの皆さんによって演じられるお話は、紙芝居などでおなじみの鬼っ子むぅのもう少し幼い頃に遡ります。元気で優しく心の強いむぅにもこんな時期があったんだと思わせてくれる、リミテ座長である長谷川源太さんの脚本に驚かされました。演じ手の皆さんの熱演に、笑いあり、ほろりとさせられる場面ありの素敵なお芝居です。まだ、余裕がございますので、是非ともお席の確保をお願い致します。御予約はこちらから！

公演は13:00、15:00、17:00の三部。木戸銭は大人2,000円小学生までのお子様が1,000円。草々庵の福袋付きです。完全入れ替え制などではありませんので何度でもご覧ください。

その福袋に入る豆本を製作中です。今回のお芝居を末永くご記憶戴けたら、思い出してまた観たいなぁと感じて戴けるといいなぁと思い筆を執っております。お楽しみに！

鬼っ子むぅにニューキャラクターが登場します。その活躍をお楽しみに！

登場人物の紹介

赤鬼の子　むぅ

この物語の主人公。永遠の五年生？の著者設定を一年生？あたりまで遡らせてのお話では意外な一面を露呈します。あぁ…むぅにもこんな時代があったんだなぁと感じていただければ幸いです。

熊のごろたん

むぅの友達。大きなからだのおっとりくん。

河童のかぁたん

むぅの友達。すばしっこく、泳ぎが得意。

雷の子かみなりくん

空から雲に乗ってむぅたちに相撲で殴り込み。ごっついからだに物を言わせ暴れまくりますが・・・。

かみなりくんのおかーちゃん

典型的な大坂のおかんにして、イケイケキャラ。とてもかみなりくんを産んだとは思えない華奢なプロポーションですが、ハートは暖かい。今回のお話を引き締めてくれます。

今日も稽古してくれているリミテの皆さんに感謝です。

2018年10月28日　草々庵店主　殿村栄一