祇園祭の先祭、巡行が終わりました。今年の京都は三日間降りやまない豪雨と、一週間以上続く酷暑。そんな中、このお祭を見たいと集まる人の多さに改めて驚きました。10トン以上ある鉾が街を進み、辻ではたくさんの竹を敷き回っていく。そんな巨大なものも仕舞わなければならないのです。盛り上がりに盛り上がった翌日の早朝から分解し、きちんと仕舞う作業が始まっています。こんな作業の繰り返しが千年以上繰り返されている街、京都。やはり凄い。山、鉾町の皆様、お疲れ様です。
早朝からの作業、お疲れ様です。また来年、楽しませてください。ありがとうございます。
外側を覆う装飾は外され、堂々たる骨格が。
がっしりとした車…ですが、この四つで10トンを支え、走り、回る。凄いなぁ。
この柱を、この狭い通りの真ん中で、どうやって下すのだろう?来年は見てみよう。